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仏教の国タイで寺院巡り!バンコク観光におすすめの寺院8選!

12世紀のアユタヤ王朝時代に繁栄し、現在は「仏教の国」と呼ばれているタイ。国内には多くの寺院が建立され、仏教徒や送料たちの熱い信仰によって現在でも美しい姿を残しています。

そんなタイで寺院巡りを楽しむのであれば、400以上もの寺院を構えるバンコクに決まり!この記事では、バンコクで歴史的に有名な寺院&最近人気の寺院など、寺院巡りに最適な寺院を厳選して紹介します。

タイの寺院の特徴は?

仏教徒が多い国である日本とタイですが、寺院の造りには大きな違いがあり、見応えも抜群です!ここでは、バンコクでの寺院巡りの前に知っておきたい、タイの寺院の代表的な特徴を解説します。

本堂(ボット)

タイの寺院では、重要な御本尊を祀る本堂(ボット)が寺院の中心に配置されています。外見だけでなく内部にもきらびやかな装飾がほどこされており、俗界との境界を示す8つの聖石が納められているのも特徴です。

寺院の本堂では重要な宗教儀式が行われるほか、多くの仏教徒が祈りを捧げる場所でもあります。

仏堂(ウィハーン)

タイの寺院では御本尊を祀る本堂以外にも、仏像を安置する仏堂(ウィハーン)があります。本堂との大きな特徴は、8つの聖石がないことのみ。

バンコク市内の寺院の中には、本堂と複数の仏堂を祀る巨大な寺院もあります。

仏塔(チェディ)

釈迦の遺骨や遺骨の一部、さらに国王や女王などの高貴な身分の人の遺骨を納める目的で作られたのが、タイ寺院の仏塔(チェディ)です。仏教の思想を表した段差のある搭状の見た目が特徴的。

タイ国内やバンコクの寺院では、見た目が華やかな仏塔が多く、寺院巡りに訪れる観光客のフォトスポットとなっています。

経蔵(ホー・トライ)

タイの寺院には、経典を納めるための経蔵(ホー・トライ)があります。御本尊と同様に寺院の中でも重要な経典なので、悪天候などから守るための工夫がされていることがほとんどです。

時代で異なる建築様式

タイやバンコクの寺院は時代によって、建築様式が異なります。

各時代ごとにタイ国外からの影響を受けて造られた寺院は、木や大理石など、さまざまな建築素材が使われているほか、宮殿のような見た目の西洋風建築のものまで!

日本の寺院と言えば木造でシンプルなイメージですが、タイの寺院で華やかな印象を受けるのは、寺院ごとに大きく異なる建築様式が影響していると言えるでしょう。

一度は訪れたい!バンコクの寺院8選

さまざまな特徴を兼ね備え、訪れるものを魅了する、タイの寺院たち。首都バンコクで寺院巡りをする際に1度は訪れてほしい、有名で人気の高い寺院を選りすぐってお伝えします!

①ワットポー

バンコク市内で一番古い寺院で有名な「ワットポー」。本堂には体長46mの黄金に輝く寝釈迦仏が安置されており、訪れる観光客の目を引きます。

またワットポータイマッサージの総本山としても知られ、寺院内に併設しているタイ古式マッサージのスクール生による、マッサージを受けることも可能です。

英名 What Pho
住所
329/25-28 Maharaj Rd., Prabarommaharajchawang Pranakorn Bangkok 10210
電話番号 0-2226-0369
営業時間 AM8:30~PM6:30
休業日 なし
HP 公式サイト

②ワットプラケオ(エメラルド寺院)

ラーマ1世がチャクリー王朝の守護寺として建てたのが、バンコクの寺院「ワットプラケオ」です。17~18世紀を代表するランナー様式の本堂には、御本尊エメラルド仏が祀られています。

地元の方からは別名「エメラルド寺院」として呼ばれており、きらびやかな建造物が多いことで人気を集める寺院です。

英名 Wat Phra Kaeo
住所
Thanon Naa Phalaan khween Pra-Barom Mahaa-Rachawang, Khet Phranakhorn Bangkok
電話番号 0-2221-5315
営業時間 AM8:30~PM4:30
休業日 なし

③ワットアルン(暁の寺)

17世紀トンブリ王朝時代の王宮守護寺院だったのが、バンコクのチャオプラヤー川沿いにある寺院「ワットアルン」です。現在の寺院名はトンブリ王朝滅亡後に名付けられました。

三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台として有名な寺院で、細やかな装飾がされた全5基の仏塔が特徴的です。1番大きな仏塔の高さは全長75m、6世紀に栄えたクメール様式で建てられ、外面は陶器で彩られています。

人気のディナークルーズであれば、ワットアルンのライトアップした姿が楽しめますよ♪バンコクの思い出作りにどうぞ!

英名 Wat Arun
住所
34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok, 10600
電話番号 0-2465-5640
営業時間 AM7:30~PM5:30
休業日 なし

④ワットマハータート

ラーマ1世が僧侶を集めて仏典を編集した場所が「ワットマハータート」です。学問の中心地として知られるバンコクの寺院で、現在は僧侶が通うマハチュラロンコーン大学が併設されています。

大学のほかにも、外国人観光客向けに英語の瞑想教室が行われる瞑想センター、王立仏教研究所などのさまざまな公共施設が終結。また、王宮からすぐの場所にあるため、バンコクの公共行事が開催されることも。

バンコク一番と呼ばれる本堂の回廊には200体の黄金仏が安置され、オレンジ色の屋根と白の壁の外観はアユタヤ王朝時代の寺院の面影を残しています。

アユタヤにも同名の寺院がありますが、実際には関係がないのでお間違いなく。バンコクのワットマハタートは正式名称が長かったため、略称が定着し有名になりました。

英名 Wat Mahathat Yuwaratharangsarit Ratchaworamahawihan
住所
Thanon Maha Rat Phra Borom Maha Ratchawang Phra Nakhon Bangkok
電話番号 0-2222-6011
営業時間 AM9:00~PM5:30
休業日 なし

➄ワットベンチャマボピット(大理石寺院)

「5THB」の裏面に描かれていることでも有名なバンコクの寺院「ワットベンチャマボピット」。ラーマ5世によって建立された寺院は、アユタヤ王朝の建築様式にヨーロッパ建築を取り入れた「ラッタナーコーシン様式」を採用しています。

イタリアから輸入した大理石を使用した寺院は、別名「大理石寺院」と呼ばれ、人気を集めています。窓にはステンドグラスがはめ込まれ、回廊や中庭にはブロンズ製の仏像が置かれるなど東洋折衷の美しい風景は人気の秘訣です!

また「世界で最も美しい寺院」と呼ばれるフォトジェニックな本堂には、ラーマ5世の遺骨が御本尊として祀られています。

英名 Wat Benchamabophit
住所
Thanon Si Ayutthaya, Dusit, Bangkok 10300
電話番号 0-2628-7947
営業時間 AM8:00~PM5:00
休業日 なし

➅ワットトライミット(黄金仏寺院)

バンコクのチャイナタウン内にある寺院「ワットトライミット」。13世紀頃に建立された寺院で現在は増築が行われて1~4階建ての巨大な本堂になりました!

本堂最上階の4階に安置された御本尊には純度60%、総重量5.5tの金で造られたピカピカの仏像が安置されています。この黄金の仏像は、2010年にタイの廃墟から仏像をワットトライミットに移す際に偶然現れたもの。当時仏像は漆喰で覆われていましたが、落下事故が原因で本来の姿が発見されたとのことです。

黄金の仏像が発見されて以来、フォトジェニックな寺院として注目を集めるように!現在はタイや海外から多くの観光客が訪れるようになりました。

英名 What Pho
住所
Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100
電話番号 0-2225-9775
営業時間 AM8:00~PM5:00
休業日 なし

⑦ワットスタット

1807年に着工し、40年もの歳月をかけて完成した「ワットスタット」。完成に時間を要したのは、寺院内にある仏像が関係しています。

ラーマ1世の時代、御本尊としてスコータイから水路で運ばれた仏像「シーサカヤムニー」は台座を含め全長8m・幅6mと当時としては最大級!あまりの大きさに寺院の門が通れず、壁の一部を壊して本堂に安置したというエピソードでも有名です。現在ラーマ8世の遺骨が納められた御本尊は、仕事運にご利益があるとされています。

御本尊だけでなく、100体の仏像が安置された回廊や以前は縄を通してブランコのように漕いで儀式が行われていた赤い柱「サオ・チン・チャー」など、見どころが盛りだくさんの寺院となっています!

英名 Wat Suthat
住所
146 Bamrungmuang Rd, Phra Nakorn, Bangkok 10200
電話番号 0-2222-6935
営業時間 AM8:30~PM4:00
休業日 なし

⑧ワットラーチャナッダーラーム

バンコクで一番オリジナリティあふれる寺院と言われているのが「ワットラーチャナッダーラーム」です。ラーマ3世記念像の裏に位置しており、18世紀ラーマ3世が姪のために建てた寺院です。

全長37mの本堂はスリランカの影響を受けたローハプラサート(金属の尖塔)が37本あり、バンコクの寺院とは全く異なる外観が特徴的!

内部は螺旋階段で最上階で登ることができ、頂上からは周囲の街並みが見渡せるようになっています。

英名 Wat Ratchanatdaram
住所
Thanon Maha Chai Bowon Niwet Phra Nakhon Bangkok
電話番号 0-2224-8807
営業時間 AM9:00~PM5:00
休業日 なし
HP 公式サイト

バンコクで寺院巡りを楽しむ上でのポイントは?

上記で紹介した、バンコク寺院巡りで気をつけたいのは、参拝時の服装です!

敬虔な仏教徒が多いタイでは、寺院に入る前に服装チェックが行われ、参拝に適した服装でないと入場を断られる可能性があります。

せっかくの寺院巡りができない!なんてことがないように、寺院巡りの前には以下の服装を準備しておきましょう!

寺院巡りに適した服装とは?

  1. 長袖または羽織物を着る(露出対策)
  2. 足首までのパンツまたはスカート(露出対策)
  3. スニーカーまたは靴(サンダル禁止)

寺院巡りでは、過度な露出は厳禁!薄着の女性はもちろん、ハーフパンツなど足を過度に出した男性の服装もNGです。一年中温暖な気候のバンコクで露出を防ぐ服装は大変ですが、羽織ものを活用すれば快適な寺院巡りができますよ!

バンコクの寺院巡りで歴史と美しさを独り占め!

いかがでしたか?タイの首都バンコクで寺院巡りを楽しむ上で、特におすすめしたい寺院を8カ所厳選してお届けしました。寺院巡りの前に、各寺院の歴史や建築様式、さらに参拝に適した服装を心掛ければ、より面白く楽しい寺院巡りができますよ♪

今回紹介した寺院以外にも、バンコク市内には素敵な寺院がたくさん!マナーを守って記憶に残る寺院巡りを楽しんでくださいね。

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