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名作映画の舞台!タイ・カンチャナブリの鉄道&自然の観光スポット巡りまとめ

タイの首都バンコクにほど近い観光地である「カンチャナブリ」。鉄道(泰緬鉄道)で有名な観光スポットで、実は日本人とも縁深い場所として知られています。

今回はタイ旅行で訪れたいカンチャナブリの魅力をお届け。崖スレスレを走る、スリル溢れる鉄道の様子やカンチャナブリ観光で訪れたい秘境スポットをご紹介します。

カンチャナブリとは?

タイの首都バンコクから車で約2時間の距離にあるカンチャナブリ。ミャンマーとの国境沿いにある小さな町は、1957年公開のアカデミー賞受賞映画「戦場にかける橋」の舞台となり、一躍有名になりました。

第二次世界大戦中に1年3ヶ月もの短期間で建設された橋「クウェー川鉄橋」をはじめ、カンチャナブリ市内にはいくつもの観光スポットがあります。

バンコクからカンチャナブリへのアクセス方法は?

タイの歴史が残る街カンチャナブリ。バンコク市内からは少し離れていますが、自力でのアクセスも可能!詳しいアクセス方法をみていきましょう。

①電車でのアクセス

バンコク市内からカンチャナブリに電車でアクセスする場合は、トンブリー駅でナムトック行きの電車に乗車しましょう。下車する駅は「カンチャナブリ駅」。乗車時間は2時間40分程度となっています。

②バスでのアクセス

バンコク市内からバスでカンチャナブリへアクセスする場合、まずは南バンコクバスターミナルまで向かい、カンチャナブリ行きの高速バスに乗車します。

渋滞の有無にもよりますが、乗車時間の目安は2時間程度。1年を通して温暖な気候が続くタイ国内。カンチャナブリ行きのバスは冷房完備なので、快適なバス移動ができるでしょう。

ツアー参加

タイ旅行が初めての方や自力でのアクセスに不安がある方にはツアーがイチオシ!

面倒な乗り換えや移動料金の支払いもなく、カンチャナブリ市内の観光地を巡ることができるので、ハイライトを効率良く見て回りたい方にもおすすめです。

タイ・カンチャナブリで訪れるべき観光スポット7選!

第30回アカデミー賞で主演男優賞含む7冠を記録した映画「戦場にかける橋」の舞台となった、タイのカンチャナブリ。

バンコクからの日帰り旅行でも訪れやすいカンチャナブリにはどんな観光スポットがあるのか、ここでは特におすすめの観光スポットを7つ厳選して紹介します。

カンチャナブリの観光スポット①泰緬鉄道

戦時中の1942年に日本軍の命令によって建設された、タイとミャンマーを繋ぐ泰緬鉄道

路線には雄大な自然が残り、周囲にも見どころ満載。カンチャナブリ屈指の観光スポットとして連日観光客で賑わいます。

クウェー川鉄橋

泰緬鉄道が世に知られる元となった映画「戦場にかける橋」の舞台であるクウェー川鉄橋

ビルマへの輸送を行うために、当初5年かかる予定であった工事を1年3ヵ月の短期間で終了・完成させたという逸話が残っています。

現在も泰緬鉄道が走る鉄橋として使われているクウェー川鉄橋ですが、実際に橋を歩いて渡ることも可能です。

チョンカイの切り通し

ナムトック行きの泰緬鉄道に乗車してクウェー川鉄橋を過ぎた辺りから見えるのが、チョンカイの切通しです。

鉄道を開通するために岩盤を人の手によって掘削したもので、多くの捕虜らがここで亡くなりました。車窓すぐに岩肌が迫るチェンカイの切り通しは、迫力満点!スリル溢れる体験があなたを待っています。

アルヒル桟道橋

泰緬鉄道1番の見どころである、アルヒル桟道橋。クウェー・ノイ川に沿って岸壁スレスレをS字上に架かるこの橋は、旧日本軍が最も苦労して建設したと言われています。

全長約300mのアルヒル桟道橋は開通当初の雰囲気を残した木造製!安全面から通過時は時速5㎞の速度で走行し、岩肌とクウェー・ノイ川の両方を堪能できる観光スポットとなっています。

カンチャナブリの観光スポット➁連合軍共同墓地

 

泰緬鉄道建設に携わり命を落とした、連合軍兵士6982人が眠る連合軍共同墓地。整然と並べられた墓石は常に綺麗な姿で訪問者を迎え入れます。

映画「戦場にかける橋」でも描かれた戦争の爪痕が残る場所で、戦争の意義について考えさせられる観光スポットです。

カンチャナブリの観光スポット③泰緬鉄道博物館

連合軍共同墓地からすぐの場所にあるのが、2003年にオープンした泰緬鉄道博物館です。

カンチャナブリの泰緬鉄道が完成するまでの経緯や鉄道運行開始後の歴史、建設にかかわった捕虜や東南アジア人労働者の当時の暮らしなどが資料として展示されています。

カンチャナブリの観光スポット④ワット・タムスア

ポップな色使いが印象的な寺院ワット・タムスア。近くにある、中国寺院のワット・ムカオノイと並ぶ、有名な寺院です。1973年に建立されたカンチャナブリ最大の金仏像プラシンナプラターンポーンは、なんと高さ約8m!

そびえ立つ大きな仏像はもちろんのこと、丘から見えるカンチャナブリの景色も必見!カメラを持参して、素晴らしい景色を思い出とともに写真に収めてくださいね。

カンチャナブリの観光スポット➄エラワンの滝

エラワン国立公園内にある「エラワンの滝」はタイで最も美しい滝だと言われています。全長1500mにも及ぶエラワンの滝は7つのスポットに分かれており、各スポットではトレッキングや水遊びが楽しめます。

滝には天然のドクターフィッシュが泳いでおり、旅の疲れもリフレッシュできますよ♪

カンチャナブリの観光スポット➅シーナカリン国立公園・シーナカリンダム

シーナカリン国立公園のシンボルとなっているのがこちらのシーナカリン・ダムです。タイ国内最大の規模を誇り、その最大貯水量は177憶t。日本の黒部ダムにも匹敵する貯水量となっています。

総面積419km2のダム湖にはたくさんの種類の魚が生息し、釣り場としても人気です!

カンチャナブリの観光スポット⑦ヒンダート温泉

ダムが有名なシーナカリン国立公園内にある、もう1つの観光スポットがヒンダート温泉です。

泰緬鉄道の開通時1942年に日本軍兵によって掘り当てられた露天温泉で、現在は現地民の憩いの場として開放されています。

温泉の温度は38~40℃とややぬるめですが、温暖な気候のタイでは丁度良い感じ。仏教徒が多いタイの方は水着の上に服を着るなど露出対策をして入浴しています。

カンチャナブリ市内の主な移動手段とは?

多くの観光スポットがあり、バンコクから訪れる方も多いタイのカンチャナブリ。市内に点在する観光スポットを巡る際に必要なのが移動手段の確保です。

ここでは、歴史が残るタイの過去内カンチャナブリ市内の移動手段と注意点について解説します。

モーターサイ

カンチャナブリの道端で見かけることの多い移動手段のモーターサイ。2人乗りのバイクに運転手が乗り、乗客はその後ろに乗って移動します。料金は目的地により、決まっているので値段交渉の心配もありません。

ソンテウ

トラックの荷台を改造した、乗り合いバス的な存在であるソンテウ。大中小3種類のサイズがあり、乗客が揃えば出発します。タイ市民の足として活躍するソンテウですが、観光用観光用となると運転手に貸し切りを進められることも!場合によっては料金交渉が必要になる場合もあります。

サイドカータクシー

駅前や飲み屋街などでよく見るのが、バイクを改造したサイドカータクシーです。あまり速度が出ないので、近距離の移動におすすめです。

レンタルバイク・レンタサイクル

カンチャナブリ市内を自由に散策するのであれば、レンタルバイクもしくは、レンタルサイクルの利用がおすすめ!貸し出しは1日単位で料金も一定です。バイクの運転には国際免許が必須なので、お忘れなく!

日帰りでカンチャナブリを旅しよう!

日本人とも関わりが深い、タイのカンチャナブリについて紹介しました。カンチャナブリは戦争時の悲しい歴史がある反面、美しい自然が溢れる魅力的な観光スポットであることが分かりました。

バンコク市内からもアクセスが良く、日帰りでも充分楽しめます。タイ旅行の際には、カンチャナブリにもぜひお立ち寄りくださいね。

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