バンコク現地ハウツー

これで快適!バンコクタクシーの料金交渉術&便利なアプリ活用法!

日本よりも物価が安く、歴史ある寺院や遺跡など数々の観光スポットを有するタイの首都バンコクですが、交通網に関してはまだまだ発展途上な一面も。

今回は日本人観光客がタイ旅行で最も利用する交通手段「タクシー」について徹底解説。

タイ・バンコクでのタクシーの乗車方法をはじめ、運転手との料金交渉術、さらには知っておくと便利な配車アプリついてお教えします。タクシーを活用して、より快適なバンコク旅行を楽しみましょう!

タイ・バンコクで安全なタクシーの選び方とは?

タイの至るところで見かける現地タクシー。上手に活用することで、空港からバンコク市内への移動やバンコク郊外への観光にも一役買ってくれます。

残念ながら、タクシーの運転手によっては観光客であることを利用し、料金をぼったくるという悪質タクシーも存在するので注意が必要です。

タイのタクシーは基本的にカラフルで、見た目だけではタクシー会社を見分けることが難しいかと思います。しかし、タクシー会社運営のタクシーは日本と同じくメーター精算が基本なので、タクシー会社による価格差はありません。

ただし、イエローとグリーンのツートーンカラーのタクシーは個人タクシーの可能性が高く、料金体制が不明瞭な場合があるので注意をしましょう。

本当に安心できるタクシーとは?

乗車拒否やぼったくりタクシーがメディアで取り上げられる中、「絶対に乗車拒否をしない」をモットーに2005年に誕生したAll Thai Taxi(オール・タイ・タクシー)が注目をされています。

車種がトヨタのプリウス、スマホで配車可能、クレジットカード決済可など、旅行者が快適に利用できる配慮がされています。

タイ・バンコクのタクシー料金とは?日本より安い?

タクシーの料金は日本と同じく、車内メーターの走行距離によって決まります。初乗り料金は35THB(約122円)。

2019年4月現在、日本のタクシーの初乗り料金は410円なので、バンコクのタクシー料金は日本よりも安いことが分かります。

タイでは深夜や早朝の時間帯に乗車しても割り増し料金はかかりません。

渋滞時の追加料金に注意

渋滞時に追加料金が発生するのは渋滞が多い国タイならでは。

速度6km以下で走行または停車していた場合、1mごとに2THBの追加料金がかかります。朝夕の通勤時間などは、渋滞する可能性が高いので要注意!渋滞を上手く避けて、賢くタクシーを利用しましょう。

タイ・バンコクのタクシー料金表

初乗り料金 35THB
02~10km 5.5THB
11~20km 6.5THB
21~40km 7.5THB
41~60km 8THB
61~80km 9THB
81km以上 10.5THB

※全て1kmごとの料金です。

タイ・バンコクのタクシー料金は事前交渉もアリ?

タイ・バンコクでは、乗車時にタクシーの運転手から料金を事前交渉されることがあります。

料金形態を知った上でお得な料金であれば、乗車するのもOKですが、なかには巧妙な手口で料金をぼったくる運転手もいるので警戒しましょう。

例えば、乗車前に100THBと言われて乗車したものの、精算時に×人数分を請求された・・・なんてことも!タイ旅行初心者の方は無理して料金交渉はせず、メーター精算のタクシーに乗るのが最善です。

タイ・バンコクのタクシー料金の相場は?

空港からバンコク市内まで乗車した場合、空港利用料金や高速料金が加算され、タクシー料金の相場は300~500THBになります。内、空港利用料金は50THB。乗車距離にもよりますが、高速料金は約25~70THB程度となっています。それ以上の料金を提示された場合は、ぼったくりの可能性が高いので注意をしてください。

また、バンコク市内から主な観光地までのタクシー料金の相場は100~200THB程度。料金相場と料金表を頭に入れておいてメーターの動きを確認しておけば、高確率でぼったくりを防げます。

タイ・バンコクのタクシー料金の支払い方法は?

タクシー料金の主な支払い方法は現金です。会社により、クレジットカードが利用できる場合もありますが、ごく少数であるのが現状です。

基本的にタイにはチップの文化がなく、料金と別途チップを支払う必要はありません。しかし、おつりの端数はチップとして運転手に渡すのが暗黙のルール。運転手によっては、端数は当たり前のように返却しないこともありますが、「これも文化」と割り切りってしまいましょう!

タイ・バンコクのタクシー乗車方法

タイ・バンコクでタクシーに乗る際に、まずは助手席の赤いランプが点灯しているかを確認しましょう。このランプが空車の合図です。タイ・バンコクでタクシーを呼ぶ方法は以下の通り。

  1. 走行中のタクシーに手を振るor「おいで」の手ぶりをする
  2. タクシー会社に電話して配車の手配をする
  3. アプリを使用して配車の手配をする

一番手っ取り早い方法は[1]のタクシーに直接呼びかける方法ですが、タイでは運転手の勝手で乗車拒否されることも。確実に乗車するのであれば、電話・アプリの利用がおすすめです。

空港からタクシーを利用する場合

スワンナプーム国際空港とドンムアン空港、各空港からのタクシー乗車方法を解説します。

スワンナプーム国際空港からのタクシー乗車方法

スワンナプーム国際空港のタクシー乗り場は、4番または7番出口を出たところにあります。

発券機で整理券を発行。整理券の番号が提示されたタクシーに乗車しましょう。乗車後は整理券を運転手に見せればOKです。市内までの料金は400~500THBが相場です。

ドンムアン空港からのタクシー乗車方法

ドンムアン空港のタクシー乗り場は、8番出口を出たところにあります。

受付で整理券を発行。整理券の番号が提示されたタクシーに乗車しましょう。乗車後は整理券を運転手に見せればOK!市内までの料金は300~400THBが相場です。

タクシーをチャーターする場合

世界遺産アユタヤ遺跡やメークロン市場など、タイの郊外に行くのであれば、タクシーのチャーター利用がおすすめ!

タクシーをチャーターを利用する場合、行きたい場所とタクシーを利用する時間を運転手に伝えて料金の交渉を行うのが一般的。8時間チャーターした場合の相場料金は以下の通り。

短距離利用
(市内中心)
1,500THB
中距離利用
(市内~市内付近の郊外)
2,000THB
長距離利用
(郊外)
2,500THB

トラブルを避けるのであれば、予めチャーター料金を表示しているタクシー会社を利用しましょう。

タクシー利用時の注意点

料金のぼったくりなど、トラブルを防ぐために以下のポイントをしっかりと抑えておきましょう。

  1. ホテルや観光地で乗車待ちをしているタクシーを利用しないように心掛けましょう!観光客を狙った、ぼったくりタクシーである可能性があります。
  2. メーターが改造されていないか、メーターは正しく動いているかなど、メーターの確認は必須です。
  3. 運転手へのけん制や万が一のトラブルに備え、車のナンバーは必ず控えておきましょう。
  4. 刑事事件に発展する可能性もあるので、夜に女性一人での利用は避けましょう。

タクシーでトラブルがあった際は、運輸局の直通電話1584番に通報し、その場で言い争いをしないように気を付けましょう。運転手の中には自衛目的で凶器を持っていることもあります。

旅行時はタクシーの配車アプリが便利!

タイ・バンコクでタクシーを利用する際に、活躍するのが「配車アプリ」です!

配車アプリにはタイのタクシー会社が運営しているアプリ(オール・タイ・タクシーなど)と海外の民間タクシー会社のアプリ(UberGrabなど)の2種類があります。

運転手に違いはあるものの、好きなタイミングで配車が行える点や乗車拒否をされないといった点は同じ。また、UberやGrabでは運転手の情報や運賃を予め確認できるので安心です。料金をクレジット決済できるのも嬉しいポイント!

配車にはアプリのダウンロードと事前登録が必須です!渡航前に日本で済ませておくと、到着後の移動がスムーズに。

タクシーを利用してタイ旅行を快適に!

バンコクを中心とした、タクシーの利用方法や料金、注意点について紹介しました。ぼったくりや乗車拒否といったトラブルがあるものの、配車アプリを上手に活用すれば、安心してタクシーを利用できることが分かりました。

まだ交通網が発達していないバンコク郊外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります!ぜひ、タクシーを駆使してタイ旅行の観光の幅を広げていただければと思います。

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